リールがバズらない5つの理由

このような相談はけっこう多いです。
私たちは数多くのリールを分析し、バズってないリールに共通することを見つけました。
それを踏まえ、今回は「リールがバズらない理由」を解説していきます。
きちんとコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてバズリールを量産していってください。

知らずにやっちゃってる5つの【 NG 】

先ほどのような相談をしてくるほとんどの人がやっちゃってるNGなことがあります。
それは、

これらを意識して改善するだけで、これまでのリールとは比べ物にならないクオリティを実現できます。
絶対に把握しておいてください。
そして、リール作成のコツもお伝えしますので、ぜひ実践してください。

① テンポが遅い

TikTokやYouTubeショートの動画などをよく見る方は分かると思いますが、とてもテンポが速いです。
話すスピードも速めですし、セリフとセリフは間髪を入れないように編集されています。
それくらいテンポの速さは重要だからです。

テンポが遅いとユーザーは飽きて離脱してしまいます。
テンポ感を良くするコツとしては、

そんなに難しいことではないですよね。
これを意識するだけで全然違ってきます。

② テキストの位置がバラバラ

出てくるテキストの位置が毎回バラバラだと、それに合わせて視線を動かさないといけないから、それがストレスで離脱されちゃいます。
人は数秒間同じところを見てると、脳が勝手に「興味ある」ことって思っちゃう性質もある。

テキストの位置は絶対、真ん中の少し上に配置してください。
そうすることで、視線が固定されてストレスなく見続けることができるようになって、伝えたいことがしっかり伝わるようになります。

視線の管理や誘導はとても使える心理学なので、少し勉強してみるといいかもしれません。

③ 音なし視聴を意識してない

意外かもしれませんが、ユーザーの7割～8割は音なしで見ていると言われてます。
とてつもなく美人、愛くるしい動物、目に入れても痛くない赤ちゃんはビジュアル的に強いので、特に意識をしなくても勝手にバズったりしますが、それ以外は意識してリールを作らないとダメです。

コツは、

④ 死角を意識してない

リールには死角があります。

下と右下の赤枠の部分。
ここは透過しているものの、後ろが見えにくくなります。
そこに文字が書かれていても読めないですし、何か映っていても見づらいです。

リールを撮影、編集する時には、この死角部分を考えておきましょう。

⑤ 画質やピントを意識してない

ユーザーは少しでも見づらさを感じたり、快適な視聴ができないと判断したら離脱します。
映像の画質が悪かったり、ピントが合ってなくてボヤけてたりするとアウト。
ストレスでしかありません。

やることは簡単です。

とはいえ、どんなジャンルでも意識しないと見づらくなっちゃうので注意しましょう。

今回は以上です。
リールがバズらない理由5つと、その対策、リール作成のコツをお伝えしました。
絶対に理解して実践してください。

さいごに

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